ヘーベリアンの道④ 各種調査の結果
現地調査、役所調査の結果
今回もまた、住宅展示場の中で打ち合わせです。
今回は、2人の上司である課長A氏の登場
9月末までに契約すると特典がつくキャンペーンと決算の関係で商談に同席とのことでした。
最初に、
- 現地調査結果
- 役所の法規関係の確認
現地で確認したこと
- 住居専用地域
- 建ぺい率と容積率
- 北側斜線
間取りの話
- 収納を多くする
- 2階をリビングにする
- 西側屋上について
- 太陽光と蓄電池について
最後にお値段
その中で、1番ダメだったこと🙅♂️
下見積もりで提示された金額と今回の金額が700万円も上回っていました。
予算が大幅に上がってしまったのは私に見立てが甘く挙句の果てに新人のせいにして、その説明が悪かったととのことでした。
このことには全く納得ができず、今回の見積もりが大幅に高くなるのは信頼関係を壊された気がしました。
たぶん、普通の人ならここでヘーベルハウス さんとの取引を止めようと考えたりするのではないでしょうか。
私は、営業がこういう風に値段をふっかけてくることを知っていますので、あまり動じることはことはなかったです。
ハウスメーカーが住宅展示場で広告に使うコストというのは・・
住宅展示場にきてアンケートを書いてくれる客に出会えるまでかかる経費について
- 建築費
- 土地借用費
- 人件費
- 記念品
などなど・・およそ1人あたり20万円ものかかるそうです。
ものすごい経費がかかっていますよね。
そして買う意思がある客に出会えるなんて、なかなかないとおもいます。
たいていは、営業さんのトークによってだんだんとヘーベルハウスが良いなって思っていくはずです。
この後、値段が上がった理由を営業さんに聞くと
- 基礎工事が予想以上にかかってしまった
これに関しては、私の今ある家は、道路から約1.5m上がっている関係で、基礎の杭を余計に打たなくてはいけないということで、納得できました。
- 外構工事と解体費用
こちらに関しては
へーベリアンの道③ 現地調査
現地調査
この日はひどく暑い日で甚大な被害を出した台風が去った翌日
千葉県の一部の地域では停電になり復旧の目処が立っていないということでした。
私は仕事で家を空けて、嫁は同じ市内の実家に避難しておりました。
おそるおそる家に帰ると・・
玄関前にある隣家との境のために立ててあるプラスチック製のトタンのみが破損していただけで奇跡的に自宅の被害はありませんでした(良く確認すればあったのかもしれませんが💦)
午後にヘーベルハウスの担当者2人と女性のK建築士とともに3人で調査に来ました。
最初はてっきり家の周りを見て終わりかと思いきや・・
「それでは家の中も」といわれ
うーん・・、家の中を見るなんて言ってたっけかな?
と思いながら、全然部屋を片付けていなかったので嫌だなと思いましたが、調査してもらいました。
ひと通り、新しい家で使うものを聞かれ、新しく建てる家に持ってくテーブルやソファーの寸法を測っていました。
家の中って、プライベートなものが飾っているのであまり信頼関係のない人に見せるのはなんだか気恥ずかしいというか、なんでしょうかこの感覚、裸にされている感じ
でも隠してもしょうがないので、現状の不満を伝えつつ各部屋を見てもらいました。
営業さんから「家族構成の割に、物が少ないですね」といわれ、それは私たち夫婦には褒め言葉なのでちょっと嬉しかったです。
そこからは、自然な形で家の中で商談が始まりました。
気になる商談の内容について
・既存住宅で不満なところ
- 2階リビング、2階水回りで洗濯物を楽したい
- 昼間でも電気をつけないとくらい
- 冬は寒い、夏は暑い😵
- 収納が全くない
- 寝室がある階にトイレがない
・資金繰りのこと
- 既存住宅の残債が1000万円あること
- 自分で調べたけど建て替えローンがない
・近隣住民のこと
- 近隣の家同士が近いので迷惑になる
- 隣の家に少し厄介な独居女性が住んでいる
そうこう営業さんと話をしている間に建築士のK氏は、その間に計測したばかりの間取りを方眼紙に書き出し、簡易的な間取りを作っているのでした。
出来上がった間取りを確認すると
なんということでしょう
- 2階リビングで、屋上付き
- 屋上が広く、太陽光発電のパネルも充分における。
- 屋上のスペースを有効活用できそう
特にヘーベルハウスの特長で代名詞でもある、屋上が私にとって非常に興味をそそられるものでした。
屋上が使えることにより、狭い家でも3階建の気分を味わえる気がしました。
マンションでもルーフバルコニーが広い家はなんだかお得な気がしますよね!
なんだか夢が現実的になっていく気分を味わった1日でした。
へーベリアンの道② 住宅展示場にて・・
展示場での出来事
日焼けのM氏が対応
・一連のヘーベルハウス構造説明
よく見る住宅見学会の縮小版
ヘーベルハウスが得意な大窓
キッチンが黒なのが最近の主流らしい
ひと通りの説明が終わり買う意思を表すと商談へ
M氏の上司登場、O氏とともに商談へ
・今後の予定をバンバン決める
・軽い気持ちならしっかりと伝えておく
そうしないと自分の情報がどんどん抜かれていきます。
私たちは今回「買う意思」や「買う覚悟」を持っていきました。
HMの方は、仕事なのでドンドンとこちらの情報を聞いてきます。中途半端な気持ちだと営業さんに飲まれてしまいます。
というわけで、こちらは買う意思がありましたのでこっちの情報もけっこう出しました。
年収のこと、異動のこと、今ある家の残債のこと・・
3月や9月は決算月なので・・・
・支店独自のキャンペーン
・決算月ならではの値引き
などがあるみたいなので、決算月を狙って交渉した方がお得に家を買えると思います
今後の予定は
①現地調査
②既存住居の解体工事調査
③ ①②を踏まえた見積り&打合せ
④ヘーベルハウスのバス見学会&打合せ
⑤専門測量&地盤調査
など、契約前に調査や打合せが非常に多いです。
時間がない人はどうするんだろうと思いながら住宅展示場を後にしました。
ヘービリアンの道① ヘーベルハウスとの出会い
ヘーベルハウスを建てるまで
家を建てるか借りるか論争
理想ではなく現実の住まい
結果的に今ある土地に建て替えるのが安く済む
・私が動いた決めて
家族と築く理想の生活拠点
リタイアしてから建てる家より、子どもの成長を見ながら一緒に過ごしていく家
やはり私たちは、ヘーベルハウスが災害に強いことをよく知ってる
災害に強いことはすごいこと
卵を1つのカゴに持っても普通の家を買うよりリスクが低い。倒壊の恐れがない。
地震で倒れなくても、火災で延焼する
・防火壁となる(阪神淡路大震災)
・水害にも強い(鬼怒川水害)
・というか戸建てのマンションである
・
災害に強くなるかは 、そもそも土地選びが重要
・高台にあり過去水害や浸水被害がない場所
・断層がないところ
・
我が家の例
・築30年の中古住宅(残債有)
・土地が20坪で、一種低層住居地域
・車道4.5m
今ある家を取り壊しヘーベルハウスを建築しようと思っています。