ヘーベリアンの道⑧ 契約の日
契約
本日は契約の日
あれよあれよとその日に近づきます。
きっと色々な家選びをしてこなかった人には判断に迷い、結局どこのハウスメーカーが良いのか決めきらなかったはず
人によっては
- 木の温もりが感じられる家
日本人として、やはり家を建てるなら絶対に木の家
住宅の性能はもちろん、省エネや太陽光などでエネルギーを作る創エネの先をいき、IT(情報技術)を使って家庭内のエネルギー消費が最適に制御された住宅にして太陽光発電システムや蓄電池などのエネルギー機器、家電、住宅機器などをコントロールし、エネルギーマネジメントを行うことで、CO2排出の削減を実現する省エネ住宅
- 高気密高断熱
家の快適性、光熱費などの省エネ性能、家の長寿命など、様々な機能に複合的に関係している極めて重要な性能
- 重量鉄骨の家
重量鉄骨とは、厚さ6mm以上(一般的には9mmや12mm)の鋼材を使用
構造上、柱が少なくなるので、軽量鉄骨造の家よりも、間取りの自由度が高く、理想の家づくりがしやすいというメリットがありますが、鉄骨の重量が重いため、それを支える地盤が強くなければいけませんし、基礎工事のコストも若干高くなります。
それ以上に、3階建て以上の建物に優れた耐震性があるのも特徴です。
- お洒落な外装
等々、希望の条件はあげたらキリがないはずです。
でも
うちの条件は明確でした。
- 壊れない家
- あったかい家
ただこれだけしかなかったのです。
逆にそのような明確な条件がないと家づくりに失敗してしまう恐れがあります。
家づくりには、知識の武装がどうしても必要です。
メーカーはデメリットを話したがりません(当然です)。知識がないのに家を建てると言うのは、住宅メーカーにとっては本当に良いカモです🦆全て業者の良いなりです。
外せない条件をとことん絞っていかないと家は決め切ることができません。
後悔したくないですもんね、あれもこれも条件を言い出してしまうと結局「うちが外せない条件」というものがブレてしまいます。
うちは中古の家を10年前に購入して、どこの何が嫌だったというところが明確にわかってましたから、外せない条件というものが少ないのかもしれません。
また、そもそも私は家を買うのを反対でした。
なぜかというとローンを組むことにより高い金利を払い、定期的なメンテナンスで大金を払うくらいなら賃貸住宅で10年毎に新しい家に住んだ方がメンテナンス代金もかからないし良いと思っていました。
ただ、子供が生まれて奥さんから「老後に新しい家を建てるのではなく、子供と今住んでいるこの場所で新しい家と思い出を紡いでいきたい」と話をしてきました。
これはさすがに、お金の話では解決できないことなので、それなら絶対に壊れない家を作ろうと決断しました。
家を建てるとなると我が家の条件は・・
- 長年悩まされてきた「寒さ」
- 地震や風水害にも強い「堅牢さ」
この2つの条件をクリアできる「ヘーベルハウス1択」しかありませんでした。
木の家は、地震に強く当然免震で堅牢な家も多いですが、地震で怖いのは「火事」なのです。
そこを勘違いしないで欲しいと思います。
そうなると地震でも大丈夫な家という考え方が変わってきます。
気になる坪単価は
90万円を超えていましたが
30年メンテナンス代がかからない
壊れない
ということを踏まえれば、初期投資は高いかもしれませんが決して高くない買い物だと思っています。