へーベリアンの道③ 現地調査
現地調査
この日はひどく暑い日で甚大な被害を出した台風が去った翌日
千葉県の一部の地域では停電になり復旧の目処が立っていないということでした。
私は仕事で家を空けて、嫁は同じ市内の実家に避難しておりました。
おそるおそる家に帰ると・・
玄関前にある隣家との境のために立ててあるプラスチック製のトタンのみが破損していただけで奇跡的に自宅の被害はありませんでした(良く確認すればあったのかもしれませんが💦)
午後にヘーベルハウスの担当者2人と女性のK建築士とともに3人で調査に来ました。
最初はてっきり家の周りを見て終わりかと思いきや・・
「それでは家の中も」といわれ
うーん・・、家の中を見るなんて言ってたっけかな?
と思いながら、全然部屋を片付けていなかったので嫌だなと思いましたが、調査してもらいました。
ひと通り、新しい家で使うものを聞かれ、新しく建てる家に持ってくテーブルやソファーの寸法を測っていました。
家の中って、プライベートなものが飾っているのであまり信頼関係のない人に見せるのはなんだか気恥ずかしいというか、なんでしょうかこの感覚、裸にされている感じ
でも隠してもしょうがないので、現状の不満を伝えつつ各部屋を見てもらいました。
営業さんから「家族構成の割に、物が少ないですね」といわれ、それは私たち夫婦には褒め言葉なのでちょっと嬉しかったです。
そこからは、自然な形で家の中で商談が始まりました。
気になる商談の内容について
・既存住宅で不満なところ
- 2階リビング、2階水回りで洗濯物を楽したい
- 昼間でも電気をつけないとくらい
- 冬は寒い、夏は暑い😵
- 収納が全くない
- 寝室がある階にトイレがない
・資金繰りのこと
- 既存住宅の残債が1000万円あること
- 自分で調べたけど建て替えローンがない
・近隣住民のこと
- 近隣の家同士が近いので迷惑になる
- 隣の家に少し厄介な独居女性が住んでいる
そうこう営業さんと話をしている間に建築士のK氏は、その間に計測したばかりの間取りを方眼紙に書き出し、簡易的な間取りを作っているのでした。
出来上がった間取りを確認すると
なんということでしょう
- 2階リビングで、屋上付き
- 屋上が広く、太陽光発電のパネルも充分における。
- 屋上のスペースを有効活用できそう
特にヘーベルハウスの特長で代名詞でもある、屋上が私にとって非常に興味をそそられるものでした。
屋上が使えることにより、狭い家でも3階建の気分を味わえる気がしました。
マンションでもルーフバルコニーが広い家はなんだかお得な気がしますよね!
なんだか夢が現実的になっていく気分を味わった1日でした。